vimからpydocをらくらく使う

Pythonやってて引数とか忘れることがあるのでこれあると便利なはず。
今の私の環境は、
Python:2.5.1
vim:kaoriyaさんの7.1
てな感じ。
最初に
python_calltips - Display Python code calltips and allows you to auto-complete your Python code : vim online
を試したのだがどうもうまくいかず、
python_pydoc.vim - Python documentation view- and search-tool (uses pydoc) : vim online
これを入れた。
入れ方は簡単で、gvim.exeが入ってるフォルダにruntimeっていうフォルダがあるので
その中のpluginフォルダに上のリンクのpydoc.vimをダウンロードしておいておくだけ。
しかしうまくいかず、よくページを読んでみると

If the pydoc-command is not in your PATH, you can put a line like let g:pydoc_cmd = "/usr/bin/pydoc" in your .vimrc to get it working. The script will highlight the search-term by default. To disable this behaviour put "let g:pydoc_highlight=0" in your .vimrc.

とあって、英語が読めないもののpydoc.exeとかpydoc.batにパスが通って*1
ないといけない気がしたので、
適当なところにpydoc.batを作って、

@echo off
python "C:\Python25\Lib\pydoc.py" %1

と書いて保存。
そのフォルダにパスを通した。
ちなみに私の場合はC:\Users\(私の名前)\commandsっていうフォルダにパスが通してあるので、
そこにメモ帳でpydoc.batって言うファイル名で上記のコマンド群を打ち込んで保存した。
この状態でも.pyファイルを開いて知りたいメソッドとかの上にカーソルを置き、
すばやく
[右下のバックスラッシュ][P][Shift+W]
と入力すると画面が分割されて上にその情報が表示される。
しかし、こんなものを毎回打つ気にはなれないので、
・・・続きはあとで書く。
(6/6追記)
もう当日何やってたか忘れちゃったよ。
あとで書いた結果がこれだよ!!!
というわけで以下うろ覚え。
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1112
こいつを入れると[Shift+K]で同じことができる。リマップって言うの?
入れ方がさっきと違って、gvim.exeが入ってるフォルダにruntimeがあって
その中にftpluginっていうフォルダがある。そこにpythonっていうフォルダを作って、
そこにダウンロードしたpydoc.vimを保存する。以上。

結論:
これで快適vimライフ。

*1:パスを通すってなにって人むけ。普通コマンドプロンプトでcdとかdirとか使いますよね。ところが、普通のプログラムをコマンドみたいにしたければそのプログラムがどこにあるかをOSに教えてやる必要があります。その操作が「パスを通す」で、WindowsVistaであれば、コントロールパネル>システム>システムの詳細設定>詳細設定>環境変数で、下のボックスの中にPathっていう項目があると思うので、そこをクリックして編集。そのテキストボックスの中にパスを通したいフォルダのパスを;で区切って入力してください。それで再起動すればたぶんうまくいってる。