エイプリルフール終わって

スター4つももらえるとは思いませんでした。いやまじでエキサイティングなうです。ありがとうございました。参考までにあれを作るのに使ったTeXファイルとEPSファイルを置いておきます。これらのファイルのほかに、okumacro*1とjumoline.sty*2が必要です。
center.tex
oval.eps
rinkai.eps
配布ページは気が向いたらそのうち整理します。大体このtexファイル奥村さんの美文書作成入門の引き写しなのよね…。僕でも短期間でこのぐらいは作れるようになる良書なので最初の一冊にどうぞ。

*1:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/jsclasses/

*2:なんか配布禁止らしいのでぐぐってください。

不思議の幻想郷とシステムの復元

AQUASTYLEさんから出ている不思議の幻想郷を最近遊んでいて、最近やっとスキマ城を終わらせたわけですが、そのあたりでなぜかPCのサウンド関係がご逝去され、サウンド関係のソフトがうまく動作しない怪奇現象に襲われたため、システムの復元をかけたわけです。
が、その後「システムの復元かけたらデータ飛ぶんじゃね?」と焦って見たところ、大丈夫だったので一息ついたのですが、バージョンが1.12に戻っていたので(もともと1.14だった後でパッチを当てておこうと思っていました。それでいざパッチを当ててみるとあたらない!どうもデータファイルのタイムスタンプとサイズが一致しないとかなんとかで、ぞっとしたのですが、適当な勘に任せたら直ったのでその方法を記録しておきます。まぁ同人ゲーム遊ぶレベルの人ならこのぐらい自己解決しそうだけど。

  1. とりあえずもともとのインストールフォルダ(Program FilesとかProgram Files(x84)とかのAQUASTYLEフォルダの中にデフォルトであるはず。)のバックアップを取ります。念のため。
  2. おもむろにインストールCDを取り出し*1既存のフォルダとは別のフォルダにインストールします。インストールフォルダの指定で「不思議の幻想郷」を「不思議の幻想郷2」とでもしておけばよいでしょう。
  3. ダウンロードサイトからパッチを最後のバージョン分まで入手します。僕の場合はシステムの復元をかける前はバージョン1.14だったので、1.14まですべてです。どこまでバージョンアップしたか忘れてしまったときはインストールフォルダの中の更新履歴.txtを見るといいかも。
  4. 入手したパッチをすべて新たにインストールしたほうのフォルダに適用します。
  5. 新たにインストールしたフォルダのほうのLotusLand.exeとGameConfig.exeをもともとあったフォルダにコピーします。
  6. 新たにインストールしたフォルダを削除します。
  7. 気持ち悪ければスタートメニューから新たにインストールしたほうの項目を抹消しましょう。
  8. 多分おk。

以下雑感。これを考えて始めて思ったんだけど、セーブデータどこだ?いや別にチートする気はさらさらなくて、バックアップのときとか。AppDataの中?レジストリの中?だとしたら新たにインストールした方に普通にパッチを当てればそのままもとのセーブデータで遊べるんじゃね?と今思ったがよくわからない。

*1:インストールCDを持っていないけど遊んでしまっている不届き者はいませんね!?

BCN ITジュニア賞いただきました。

作ったものは一つなのになんか二つ賞をいただいてることになるので多少申し訳ない感があるのですが、ありがたく頂戴しました。

リハーサル中。大画面ミク。BCNアワードは分野別に売り上げ一位だった物を表彰するもので、たぶん合成音声部門?

弁当。肉たっぷりですた。

表彰が終わった後の懇親会でBCNアワードの受賞者の方々に自分の作品を紹介する、ということでOrihalconbの紹介してました。ルールがだいぶトリッキーなのがここでも悔やまれる。ルール説明だけで大体みんな行ってしまう感じでした。いろいろなレベルの低さを痛感。でも、人に見ていただけるというのはいいものです。こういう場を持てる機会はほとんどないので、ありがたい限りです。ところでみんなどのぐらいゲームに親しみがあるのだろう。

ケーキ。おいしかったです。とったチョコケーキが思ったより濃厚で、うっかり「コーヒーは一日一杯まで」の原則を破ってしまいました無念。あとでクリスピークリームドーナツがあったのに気づくも、すでにとき遅く腹満ちたり。

ActionScript3のVimのsyntax highlight

Flex3の導入をなんとなくしてしまってみて、いつもどおりVimのActionScript3用syntax highlight*1を落としてるんるん気分で入門サイトを読んでいたのだが、あるとき突然こんな場面に遭遇してしまった!

無名関数を文法エラーと認識してる!!!無名関数を使わないと言うのも一案といえば一案なのですが、なんか気持ち悪いので高校受験の英語の如く、勘と直感と運でなんとかすることにしました。
http://d.hatena.ne.jp/MaD/20070414/1176557235
こちらでsyntax highlightをぼんやり理解し、いざ突撃!結局HiLinkでErrorに関連付けてるやつをたどっていくと、101行目の

syn match   actionScriptInParen     contained "[{}]"

が、ブレースが()の中に入ったときに反応させてる気がしたのでこれをコメントアウト

"syn match   actionScriptInParen     contained "[{}]"

そして、これに対応するHiLinkを探して、130行目の

  HiLink actionScriptInParen		actionScriptError

これもコメントアウト

"  HiLink actionScriptInParen		actionScriptError

で、開いているVimをいったん全部閉じたあと、先ほどのスクリプトを開いてみると!

めでたしめでたし!これでVimライフが続けられるよ!

2009年回顧

2009年が終わったので振り返ってみた

January

  • 槇原さんにはまり始める
  • PCが修理から帰ってくる。それで今壊れてるんだから、このPC1年毎に壊れてることになる。
  • 部内コンテスト用新作の構想を始める。当時はリフティングゲームを作る気でいた。

February

  • Februaryって打って合ってるか心配になった。合ってた。
  • 東方やり始めたのはこの辺かもう少し後。
  • JOI本選。化け物を見れてよかった。
  • 「スキースイカ割り」公開開始。ぐへへ。
  • ゲーム製作のスタイルを自覚
  • おめがさんの「ま〜ぶる++」のソースを読んでた。アルファブレンディングの大切さに気づく。
  • 多分グラフィックに重きを置き始めたのはこの辺。

March

  • 「時間に壊されるゲーム」を公開。サイトの「開発中とか雑多なもの」のところにおいてある。
  • ゲーム中で画像の回転を使い始める。そして、純粋SDLに限界を感じ始める。
  • ゆっくりに超絶はまりはじめる。
  • Apricotを使い始める。決定打はゆっくり。そして、Pythonで改造を試みる。

April

May

  • C++をちょっとまじめにやる。

June

なんか記事が無い。後で書こう。多分Orihalconbの開発をしてた。

July

  • 多分Orihalconbの開発をしてた。
  • ゲーム製作者強制労働所があった。

August

  • Orihalconb公開
  • U-20の最終審査会に行く。大それたこと言っていま思えばぞっとする。

September

  • 詳説C++が終盤に
  • 文化祭。2日でJK何人来たと思う? 答え:4人orz
  • 「かわいい女子高生4人がプログラミングに青春を費やすラノベ」の「ぷらぐま!」を書き上げる。原稿用紙36枚分。実はいまも続きを書きたくないわけではない。

October

  • 情報化月間記念式典行ってくる。ケーキおいしかった。
  • 太郎2さん復活

November

なぜか記事が無い。あとで書く。

December

  • 漫画絵の練習を始める。

こう見ると案外いろいろやってた。2010年がんばるかー